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神経と血流で勃起を理解する

中折れを理解するには、まず勃起のメカニズムを知ることが必要です。中折れをする原因は、勃起をするまでの流れの中のどこかに不具合があるからです。もちろんその不具合は一つとは限りません。

 

大きな流れはまず神経系が反応して勃起の命令が下され、血流が促進されることで勃起します。中折れを含めEDには心因性と器質性に分けることができますが、勃起の流れでいうと心因性は前半の神経系、器質性は後半の血流と言い換えることができます。

 

まずは前半の神経系から解説していきます。

 

神経が勃起の命令を出すまで

勃起するまでの神経の流れは2種類あります。一つは脳が性的興奮をした場合。もう一つは朝勃ちなど脳を介さず反射として勃起する場合です。以下が勃起の流れですが、反射性勃起は脳の命令が省略されて青文字のみです。

 

副交感神経優位のリラックス状態にある

脳が性的興奮し勃起の命令が出る

中枢神経にある勃起中枢が反応する

勃起中枢からの命令で反射として勃起する

 

まず脳が性的興奮状態になるためには、リラックスしていなければなりません。性的興奮とリラックスは反対の関係にあるように思えますが、リラックスの反対は緊張です。

 

ストレスやプレッシャーがかかっていると緊張状態となり、脳が性的興奮に至らないため勃起しずらくなるのです。

 

またお酒を飲むとリラックス状態になりますが、アルコールは中枢神経を麻痺させてしまいます。飲み過ぎると勃ちが悪くなるのは、中枢神経にある勃起中枢が上手く反応できなくなるためなんです。

 

勃起するまでの体内の変化

勃起中枢が反応してからどのように勃起するかを解説していきます。以下が大まかな流れとなります。

 

勃起中枢から命令を受ける

体内で一酸化窒素が生成される

一酸化窒素はサイクリックGMPを活性化する

サイクリックGMPが陰茎の血管を拡張する

拡張された血管に血液が流れ込み勃起する

PDE5という物質がサイクリックGMPを分解し勃起解除

 

まず陰茎には海綿体という細い血管のかたまりのような組織があります。この血管が拡がることで陰茎に大量の血液が流れ込み勃起します

 

そして血管を拡張させるためにサイクリックGMPという物質が必要なのですが、サイクリックGMPを活性化せるのが一酸化窒素です。

 

器質性の勃起不全で多いのは動脈硬化と言って血管が硬くなり、今までの一酸化窒素の量では上手く広がらなくなるというパターン。またもう一つは一酸化窒素の生成量が減ってしまい、血管の拡張が起こりずらくなるパターンです。

 

またずっと勃起しているのはうっ血して危険なため、サイクリックGMPを分解して勃起を解除するPDE5という物質が存在します。PDE5は常に存在しますが、射精後に特に活発化します。つまりPDE5の量を一酸化窒素が上回らなければ勃起はできません

 

まとめ

少し長くなってしまいましたがこれが勃起の仕組みです。この流れのどこかに不具合があるためにEDや中折れが起こってしまうのです。

 

不具合の箇所そしてその原因は様々ですが、まず全体像を把握して自分はどこが上手くいっていないのだろうかと考えてみると原因が特定できるかもしれません。

中折れを治す方法

中折れの対策法として一番手っ取り早いのがバイアグラなどの「ED治療薬」を使うことです。

ですがED治療薬は中折れを治すものではなく、薬の効果が切れるまでの一時的なドーピングに近いもので、根本的な治療にはなりません。

もし本当に中折れを治したいのであれば、中折れしない体づくりをする以外に方法はありません。少なくとも私は薬に頼らずに中折れを治すことができました。

私が中折れを治した方法